先日小川谷廊下の遡行記事を書きました。
が、やつのことを書き忘れていたので
そう音もなく忍び寄り気が付くと血を吸っている
取ろうにもしぶとくつきまとうアイツです。
核心も終えて意気揚々と沢を進んでいたときに右手首がチクっとしたのを感じました。
滝登っているときにぶつけたかなと気にせず進みました。
やたらそのチクチクがしつこいので一旦止まって右手のグローブを外すと…
いましたよ。チクチク微妙に痛い。
ライターで炙りますが向こうも粘ります。5分くらい格闘してようやく取れました。
それからというもの体に変な刺激を感じる度にヤツがいるのではと確認をするように
私以上にパートナーの方が多く。合計で10匹くらい見つけてはちぎって投げてです。
私はその後は帰りの林道で右ひざ裏をやられた以外は大丈夫でした。
沢に入るには「ヒル下がりのジョニー」とかもっていかないとダメなのかなって
名前はネタのような感じしますけど実物は普通のスプレーみたいな商品なのでちょっと
調べてがっかりしました。